2014.10.12
スキンケアに大切なのは自分の肌質を把握すること
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スキンケアが大事だと分かっていても
毎日のスキンケアは女性にとってとても大切なものですが、巷には様々なアイテムが溢れ、近所のドラッグストアを覗けば数え切れないほどの商品が所狭しと並べられ、一体どれが自分に合ったスキンケアなのか分からなくなってしまう人も少なくないはずです。
中には毎回違うアイテムを使用しているという人もいますし、何を使っても本当に効果があるのかどうかすら分からない場合もほとんどでしょう。
もしかしたら今現在使用しているアイテムは自分に合っていないものかもしれませんし、むしろお肌を傷めつけている恐れも否めません。
しかし、正しいスキンケアの方法さえしっかりと理解できてさえいれば効果的にスキンケアを行うことができますし、自分の肌に合わないものに無駄な投資をする必要もなくなります。
商品の謳い文句に騙されない
まず大事なポイントは、商品に書かれている宣伝文句に惑わされないということです。
洗顔料を使用するだけでお肌が潤うとか、自然な美白を手に入れられるなどという宣伝文句に躍らされてはいけないのです。
たしかに、その洗顔料には潤いや美白に効果のある成分が含まれてはいます。
しかし、洗顔の目的はあくまでも顔の汚れを落とすことですから、洗い流すと同時に美白や潤いの成分も一緒に洗い流されます。
また、お肌に残った成分は化粧水や乳液の吸収を阻害してしまう邪魔者になるだけですから、余計な成分の含まれていないものを選ぶとよいでしょう。
しっかりとしたお肌の知識を持つ
スキンケアで大切なのが自分の肌質を認識することです。
オイリーなのか乾燥タイプなのか混合肌なのか――これらの特徴を把握して、自分に合うスキンケア商品を選ぶことが大切です。
自分の肌のタイプを知るための簡単な方法をご紹介しておきましょう。
まず、洗顔を行ったらしばらくそのままの状態で放置しておきましょう。
この時突っ張る感覚もなくお肌のテカリもなければ普通肌、つっぱり感は無いけれどテカリがあるという場合はオイリー肌、つっぱる感覚があってテカリがない場合は乾燥肌、つっぱる感覚もテカリもある場合は混合肌――ということになります。
これらを参考にして、肌質に合ったスキンケアアイテムを使用するようにしましょう。