美容とダイエット情報なら「ベルダイエ」 > お役立ち > ダイエットに山歩きをおすすめする人が多い理由とは?

2018.3.27

ダイエットに山歩きをおすすめする人が多い理由とは?

134View

Pocket

山歩きで楽しくダイエット

毎日の運動やジム通いにすぐ飽きてしまうといった皆さんにおすすめとなるのが、週末の山歩きをダイエットに活用する方法です。

ここで指す山歩きというのは、普段の暮らしの中で運動をする機会の少ない人でも気軽にチャレンジできる、低山歩きや里山歩き、ハイキングコースなどの活用となります。

今回は、山歩きダイエットに興味を持っている皆さんと一緒に、この方法を実践することで得られる意外なメリットや好循環を整理していきます。

運動神経が悪くても始められる

山歩きダイエットの最大の魅力は、特別な能力や運動神経がなくても誰でも簡単に始められるということです。

例えば、近頃多くの人がダイエットに活用するボルダリングは、指先の力がなければ始められないスポーツとなります。

これに対して山歩きは基本的にウォーキングの延長上にあるものとなりますので、本格的なスポーツが苦手で運動不足になってしまっている人にもおすすめ度はかなり高いと言えるでしょう。

平日に忙しい人でも大丈夫

山歩きダイエットは、週末にまとめてやる運動です。

平日の仕事が忙しく、いつも残業をして遅い時間に帰宅する人は、普段の暮らしの中に運動する習慣がとれない実態があります。

しかしこうした人達でも週末の空いた時間に山歩きを通してじっくり運動すれば、ダイエットや健康増進といった好循環が起こりやすくなるのです。

ハイキングコースなら初期費用もそんなにかからない

ハイキングコースから始められる山歩きには、自分のお財布と相談しながら道具などを揃えられる利点もあります。

例えば、初めての山歩きで何のアイテムも持たない人は、それなりにしっかりしたスニーカーやウォーキングシューズを購入して自然遊歩道などを散策することから挑戦を始めてみても良いでしょう。

また少しずつ体力がついてきて少し高い山にレベルアップできる段階に来たら、歩きやすい登山靴やお弁当なども入る大きめのリュックなどを購入してみても良さそうです。

山ガールファッションも可愛い

山歩きダイエットに多くの女性が挑戦する理由のひとつに、山ガールファッションの可愛らしさという少し変わった特徴があります。

女性の登山やトレッキングを応援するアウトドアメーカーでは、近年お洒落でタウンユースもできそうなウェアを多く取り扱うようになりました。

またこうした可愛らしい商品を購入すると、それを着ることがモチベーションとなって更に山歩きに出掛けたい気持ちになるようです。

歩いている最中の誘惑がない

毎週出掛ける山には、コンビニエンスストアやレストランがありません。

そのため、山歩きをしている限り、「もっと食べたい!」という過食衝動から逃れやすくなるのです。

長時間歩き続けるためには、もちろんエネルギー補給に使うおやつやお弁当も必要です。

しかしお腹が空いた時にすぐ入店できるコンビニなどがない山は、自宅でゴロゴロしているうちに、いつの間にか太ってしまうという悪循環から逃れるためにもより良い環境となるでしょう。

ストレス解消になる

自然がいっぱいの環境で山歩きをしていると、平日に溜まったストレスの解消もしやすくなります。

ダイエットをしたいという思いに反して食欲が勝ってしまう女性の多くは、多大なストレスにより衝動をコントロールできなくなっている傾向があります。

またダイエットの成功には良質な睡眠も欠かせないと考えられていますので、週末の山歩きによって適度な心身の疲れを生じさせる習慣を持つメリットは意外に大きいと言えるでしょう。

効率よく脂肪が燃やせる

体力の続く限り長く歩くこともできる週末の山歩きには、平日などのウォーキングと比べて効率よく脂肪を燃やせると考えられています。

ウォーキングによる脂肪燃焼は、歩き始めてから20分でスタートするメカニズムがあります。

そのため、毎日ウォーキングをする習慣があっても、その時間が20分以下の場合は、自分が思っているほど脂肪が燃えていないという状態が生じることもあるのです。

これに対して比較的多くの時間をとれる週末に行う山歩きの場合、20分以上は確実に実践できるダイエットとなりますので、体脂肪を効率よく燃やすという部分に着目してもそのメリットは非常に大きいと捉えて良いでしょう。

山歩きブーム

トレッキングやハイキングが人気の近頃では、友人や恋人と一緒に山歩きダイエットにトライする女性も増え始めています。

仲の良い親友と一緒に山ガールファッションを購入すれば、自分ひとりで山歩きをするよりモチベーションが維持しやすくなると言えるでしょう。

またひとりで山に向かうことに抵抗のある人は、山ガールという言葉を使って同僚や後輩などを誘ってみても良いかもしれません。

SNSヘシェアして他の人にも教えよう!

  • ボディ体験コース
  • フェイシャル体験コース

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます