美容とダイエット情報なら「ベルダイエ」 > お役立ち > テレビでも話題!絆創膏ダイエットで刺激したいツボと効果

2017.2.28

テレビでも話題!絆創膏ダイエットで刺激したいツボと効果

206View

Pocket

安くて簡単!絆創膏ダイエット

美容ブロガーの間で話題になっている絆創膏ダイエットは、体に好循環をもたらす「ツボ」に着目した方法です。決まったツボに絆創膏を貼るだけでできるこのダイエット法は、食事制限や運動といったさまざまな手法と組み合わせられるといった意味でも、多くの女性が実践する存在となりつつあります。またツボの刺激には体に生じているさまざまな不調を改善するメリットもありますので、痩せ体質に憧れるダイエッターの皆さんにも大変おすすめ度の高い方法と位置付けて良いでしょう。

絆創膏ダイエットで痩せられる理由とは?

絆創膏ダイエットに関するブログ記事などを見ていると、この方法にはダイエットに効果的なツボを長時間刺激できるメリットがあることに気付かされます。ツボの刺激は、鍼灸院やマッサージ店などでも押してもらうことが可能です。しかしこれらの場所の利用では、ダイエットに有効なツボを20~30分ほどしか刺激し続けられない難点があることを考えると、絆創膏を貼るメリットは非常に大きいと言えるでしょう。

《絆創膏ダイエットは東洋医学にもとづいている》
ツボの刺激によって本来存在するエネルギーを全身に循環させることを目的とした絆創膏ダイエットは、東洋医学の考え方をベースとする内容です。東洋医学では肥満やむくみも体の不調のひとつと考えますので、こういった状態を改善することで心身に好循環が生まれるとも言えそうです。

絆創膏ダイエットのやり方

最もシンプルな絆創膏ダイエットでは、中極、三陰交、血海の合計5ヶ所に絆創膏を貼るだけとしています。停滞している血の巡りや肥満、むくみを解消するツボは他にもありますので、この5ヶ所以外にもいろいろと試してみても良いでしょう。

絆創膏ダイエットに欠かせないツボ1 中極

まずは、恥骨の指1本分上にある中極というツボに、1枚の絆創膏を貼ります。

《中極の刺激で期待できる効果》
中極は、女性ならではとも言える不調や膀胱系の病に効果的なツボです。中でも頻尿に特に効くという中極を押していると尿漏れや尿道炎などの予防もできます。また中極の刺激によって下腹部のうっ血が改善すると、冷えが解消することで生理不順や月経痛なども緩和に繋がるようです。また生理不順の改善は、不妊症治療にも欠かせない要素となりますので、中極を刺激によって得られるメリットはダイエットだけではないと捉えて良いでしょう。

絆創膏ダイエットに欠かせないツボ2 三陰交

絆創膏ダイエットでは、両足首にある三陰交というツボも刺激します。このツボの正確な場所は、足の内くるぶしから親指3本分上となります。また向こう脛の中で筋肉のない脛骨内縁と説明するサイトもありますので、実際に触れながら自分の三陰交の場所を探してみてください。

《三陰交の刺激で期待できる効果》
東洋医学で考える気の流れに重要な経路が交わる三陰交は、さまざまな症状に効果的なツボとして知られています。このツボを刺激していると、太りすぎだけでなく痩せすぎの解消もできるようです。また多くの女性が悩んでいる冷えやむくみ、のぼせ、立ちくらみなどにも作用しますので、原因不明の不調を改善するためにツボに励んでみても良いでしょう。この他には、自律神経失調症やイライラ、気分が落ち着かないなどの症状にも効果がありますので、なかなか上手くいかないダイエットに悶々としている気持ちにも作用してくれるツボになりそうです。

絆創膏ダイエットに欠かせないツボ3 血海

血が大量に集まる場所である血海は、大腿部の前方内側、ひざにある皿の上端のへりから親指2本文上がったところにあるツボです。足をピンと伸ばして膝に力を入れた時に、その内側にできるくぼみの内側と説明しているブログも多く見受けられます。

《血海の刺激で期待できる効果》
血の流れに大きく関わる血海は、出産や月経に関連して生じるのぼせや冷え、動悸、頭痛などに効果的なツボです。このツボを刺激して血にまつわるさまざまな症状が緩和すると、精神的な不調や不眠なども改善しやすくなると言われています。ダイエットを成功させるためには良質な眠りが欠かせない要素となりますので、絆創膏ダイエットだけでなく就寝前に血海のツボ押しをしてみても良いかもしれません。また肌に血行不良も改善する血海は、皮膚炎や湿疹にも高い有効性がありますので、絆創膏ダイエットを通して刺激をし続ければナイスバディとともに美肌にもなれる可能性がアップすると捉えて良いでしょう。

SNSヘシェアして他の人にも教えよう!

  • ボディ体験コース
  • フェイシャル体験コース

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます