2013.11.25
小顔になれるツボ
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フェイシャルケアといえばたるみやしわなどで悩んでいる方が多いですが、顔全体のたるみが出てきた場合に気になるのが小顔への影響です。他には二重あごもありますが、フェイスライン全体が崩れてくるとどうしても顔は大きく見られがちです。こんな悩みを持っている方はエステで改善することももちろんできますが、ちょっとケアするだけで有効な小顔のツボケアもお勧めです。ツボですから押すだけでも続ければ効果は大きくなる可能性も高く、たるみやしわも解消でき、ほぼ理想的な小顔を実現できたという方も多いようです。
ではまず代表的なツボとして、頬車(きょうしゃ)があります。このツボはフェイス全体のたるみや顔についた贅肉の部分として二重あごにも効果が高く、他には胃腸をはじめとする内臓への効果や虫歯・歯槽膿漏などの口腔の痛みにも効果があると言われています。場所はエラの角のところから1cmほど下側です。部位的にも見つけやすく、また両端ですから両手で同時に押すと便利です。長さは1分程度でも構いませんし、強く押しすぎないようにしていけば毎日実践できるツボです。
上廉泉(かみれんせん)というツボもあります。こちらは顎のほぼ真下の凹みのところですので1箇所になります。これら2つは指の配置を工夫することで同時にケアも可能ですね。親指を2本重ねて真ん中にある上廉泉を刺激し、両端の頬車については人差し指が押しやすいと思います。
ツボといえばどうも苦手、といいますか、エステに通っているのに東洋医学なんて受けなくてもいいだろう、と考えている方も多いようです。しかしツボこそがケアの最終地点だったりもします。これはよくあることなんです。ちょっと刺激しただけでバランスがよくなったりしますので、できるだけ情報をたくさん得ながらたくさんのツボを刺激してみるように工夫してみるといいと思います。ツボほど簡単な美容のポイントは他には無いとも言えるでしょう。