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2016.5.13

食べ過ぎも怖くない!暴飲暴食の翌日に実践すべき生活習慣とは?

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食べ過ぎた翌日こそ、実践すべきことがある

女子会、パーティー、歓送迎会、バーベキューパーティー…。

楽しい会合でたくさん飲食をした翌日は、誰もが「あぁ、食べ過ぎちゃった」と自己嫌悪に陥るものです。

しかしそんな翌日にこれから紹介する方法を実践すると、食べ過ぎた事実を忘れるほど、体がスッキリしやすくなるのです。

今回は、食べ過ぎた翌日に「すべきこと」と「絶対にしてはいけないこと」を紹介しながら、ダイエッターにおすすめのライフスタイルを提案していきたいと思います。

1日1.5~2リットルの水分補給をする

脂っぽい食べ物やアルコールをたくさん摂取した翌日は、1日1.5~2リットルの水を飲んで、ドロドロになった血液を流してあげる必要があると言われています。

特にお酒よる二日酔いを改善するためには、水分補給によって体内のアルコールを排出する必要がありますので、「気持ち悪いから」などと言い訳をせずに新鮮なミネラルウォーターをたくさん飲むようにしてください。

また1日1.5~2リットルの水を飲む習慣を付けると、血行不良の改善によってむくみの解消やダイエット効果も得られやすくなります。

バランスの良い食生活を心掛ける

揚げ物やジャンクフードなどをたくさん食べた翌朝は、一汁三菜の和食や、体に優しい野菜粥などを食べて「バランスよく栄養素を摂取すること」を心掛けるようにしてください。

血行不良が生じている翌日に再びこってり系のメニューを食べてしまうと、摂取した脂肪や当分が体内に吸収されやすくなります。

またお酒の後に美味しいラーメンも基本的にはNGとなりますので、もしラーメンなどの麺類を食べるなら「血行や消化器官の状態の良い元気なとき」を選ぶようにしてください。

運動をする

たくさん食べた翌日は、朝早く起きて軽めのウォーキングやストレッチを行いましょう。

ウォーキングを20分ほど行っていると、たくさん食べることで生じていた血行不良が改善していきます。

また体を動かすことで基礎代謝が上がれば、昨日摂取したエネルギーも燃えやすくなりますので、どんな形であっても体を動かすようにした方や良いと言えるでしょう。

ウォーキングや筋トレによって幸せホルモンのセロトニンが増えると、「たくさん食べてしまった!」という罪悪感によって生まれたネガティブな気持ちも解消されていきます。

たくさん食べた翌日にやってはいけないこととは?

下記のようなNG習慣を繰り返している人は、前日に摂取したエネルギーがどんどん身体に溜まっていきます。

《水を全く飲まない》
脂っぽいメニューを摂取した翌朝は、いつも以上に血液がドロドロになっています。全く水分補給をせずにこの状態で暮らしていると、基礎代謝の低下や便秘といったダイエッターの大敵とも言える要素が増えていくため、注意が必要です。またドロドロの血液の放置は、動脈硬化や脳梗塞のリスクを高めますので、生活習慣病対策としてもきちんと水を飲むべきと言えるでしょう。

《断食》
「昨日たくさん食べちゃったから!」という罪悪感で断食をしていると、エネルギーが燃えにくい体になってしまいます。また食べる→断食→食べる…を繰り返していると、過食衝動の起こりやすい心身になりますので、自分の身体に合う適量を摂取するリズムを整えるためにも、絶対に断食はしないようにしてください。

《ダラダラと寝て過ごす》
朝ごはんを食べずにダラダラと寝て過ごしていると、就寝中に下がった体温が上がらないことで、エネルギー燃焼効率が下がってしまいます。また寝ているだけでは昨日摂取したエネルギーを燃やせないまま1日を過ごすことに繋がりますので、罪悪感を抱えたままゴロゴロしているならリフレッシュのために散歩やショッピングに出掛ける習慣をつけた方が良いと言えるでしょう。

《ダイエットフードだけで過ごす》
栄養バランスが偏っているダイエットフードは、カロリーが低いだけで「痩せやすい身体を作る目的」ではおすすめできない存在です。また人工甘味料をたくさん使ったダイエットフードばかりを食べていると、過食衝動が高まりやすくなるとも言われていますので、「カロリーを減らすこと」を諦めて「バランスの良い食生活に戻すこと」を心掛けるようにしてください。

まとめ

暴飲暴食の翌日にすべきポイントをまとめると、「健康的な生活をする」ということに繋がると言えそうです。

自分にできることを少し行うだけでも心身に好循環が生まれますので、前日の楽しかった思い出を罪悪感に変えないためにも、当ページで紹介したことを実践してみると良いでしょう。

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