2015.1.3
ダイエット中に気をつけたい「夜の過ごし方」
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ダイエット中の夕食について
ダイエット中は、毎日の食事について見直しをすることで減量効果がアップすることは、皆さんご存知だと覆います。
特に夕食から夜寝るまでの時間の過ごし方によって、ダイエットの成果に大きな差が出ます。
ダイエットの成果を上げるには、夕食を午後8時ぐらいまで、寝る時間の3時間ぐらい前までに終わらせておくのが良いと言われています。
アルコールは適量を心がけ、夕食が終わったらつまみ食いはしないこと。
お茶などの水分は適度にとるようにします。
ヘビーな食事は控えよう
人間は、午後10時ごろから午前2時ごろまでの間に、脂肪を溜めるホルモンの分泌がピークに達すると言われています。
この時間帯までに、夕食の消化が終わっているように食事の時間を調節しておくとダイエットの効果が出やすくなります。
仕事などで、夕食時間が午後9時を過ぎるときなどは、カロリーの高い食事は避けます。
肉類は避けて、魚や納豆などからタンパク質を補給します。
野菜スープといった水溶性食物繊維を多く含んだ食事を摂るようにします。
カロリーや脂肪分が高い、ピザ、ラーメン、揚げ物、ステーキなどは控えましょう。
食事以外の注意点
ダイエットは、食事制限が中心になりますがそればかりではありません。
夕食後から就寝時までのひと時は、ストレッチやヨガといった軽いエクササイズで体と心をほぐすと、質の高い睡眠がとれるようになります。
人間は、睡眠中に色々なホルモンが分泌されています。
眠りが深い時には、成長ホルモンが分泌されており、このホルモンは、筋肉や骨の成長を促し、免疫力を高め、体脂肪を分解する働きがあります。
ですから、毎日良い睡眠をとる習慣をつけることで脂肪が燃えやすい体質となり、ダイエット効果がアップ出来ます。
夜更かしをせず、早寝早起きを実践することで体内に脂肪が溜まりにくい体質に改善されていきます。
おわりに
いかがでしたか。
ダイエットの成果は、毎日の夜の過ごし方にも左右されます。
ダイエット中は、アフター5のスケジュールも少なめに、そして早寝早起きを心がけましょう。