2014.5.27
ダイエット中のお酒の飲み方
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お酒は、ダイエット中の人にとって「天敵」であるともいわれています。
これは、お医者さんも専門家も口をそろえて言っています。
しかしながら、お酒が大好きな人にとって禁酒は非常に難しいものです。
無理に禁酒すると、逆にストレスとなってしまいます。
止められるのであればそうした方が良いのですが、どうしても難しければアルコールの飲み方を工夫するようにします。
お酒がダイエットにとって良くないとされる原因は糖質、炭水化物にあります。
ビールにも糖質が多く含まれていですし、女性が好きな梅酒などの甘いお酒にはたくさんの砂糖が使われています。
お酒は大きく蒸留酒、醸造酒というふたつの種類に分けられます。
蒸留酒は作る過程で糖分が飛ぶため、醸造酒に比べると糖分が低めになっています。
ダイエット中である人には焼酎やウィスキー、ウォッカなどの蒸留酒が適しています。
カクテルや酎ハイには蒸留酒が使用されているものの、ジュースと同じように糖質が含まれていますから注意しなければなりません。
また、お酒を飲むときには一緒に水を飲むこともプラスになります。
お酒を飲むと強い利尿作用で脱水状態になる上、アルコール分の代謝や排出に大量の水分が必要とされるのです。
水分が不足していると、次の日に二日酔いとなるほかむくみも出ます。
体内の毒素を出すという意味でも、水は最適であるのです。
もうひとつ、お酒を飲むときにつきものとなるものがおつまみです。
つい揚げ物が中心になりがちですから、ここでも十分に気をつけなければなりません。
飲む前にビタミンB群が多いサプリメントを摂取すると、効果的です。
ビタミンB群はお酒の分解に使われるため、飲む前に補っておくことで代謝がスムーズになります。
おつまみとしては枝豆や豆腐などの豆製品、サラダやおひたしなどの野菜類、刺身や焼き魚、海藻類の酢の物などが適しています。
イカは低カロリーかつ高たんぱくであり、肝機能を高めるタウリンも多く含まれています。
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