2014.10.4
ドローインでぽっこりお腹と決別
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いつの間にか出てくるお腹
それほどガツガツ食べているわけでもないのに、なぜか加齢と共に出てきてしまうお腹が気になるという人も多いでしょう。
特にこれといって大きく生活が変わったわけでもないのに、なぜお腹が出てきてしまうのでしょうか。
人は歳を重ねるにつれて基礎代謝も低下していきますが、それに加えて運動などをすることも少なくなり貯まったカロリーが脂肪になっていくためにぽっこりとお腹が出てしまいます。
運動が減れば腹筋などの筋肉も少なくなり、さらに代謝も落ちてしまうためどんどん悪循環にハマってしまうというわけなのです。
ドローインとは
そんなたるんだお腹を引き締めるのに効果的だと言われているのがドローインという方法です。
ドローインはお腹を内側へ引っ込める運動のことで、腹筋周りの筋肉を刺激してぽっこりお腹を改善する効果が期待できます。
たるんでしまったお腹の奥では使われなくなった筋肉が眠っている状態ですから、ドローインで刺激を与えてあげればすぐに目覚めてくれます。
使われていなかった筋肉が活動を始めるわけですから、ドローインを行えば行うほどどんどん脂肪が燃焼していきぽっこりお腹も解消されていきます。
具体的なドローインの方法
ドローインを行う方法は簡単で、しっかりと背筋を伸ばしお腹をグッと凹ませるだけの動作でいいのです。
うまくできないという人は、キツいズボンをはいているような感覚で行ってみるとイメージが湧きやすいかもしれません。
ポッコリお腹の状態では内臓も下に下がっているので、ドローインをすると最初は苦しく感じてしまいます。
しかし何事も継続が大切です。
ドローインを続けて腹筋周りの筋肉が鍛えられていくと、下がった内臓も元の位置へと戻りだんだんと苦しさも感じなくなっていきます。
このドローインは、ウォーキングなどとセットで行うととても高い効果を得られることが分かっています。
ドローインを行う際にはお腹を凹ませた状態で少なくとも30秒ほどはキープするのが理想的ですが、無理をする必要もありません。
慣れてくれば凹ませている時間もどんどん長くなっていきますから、最初は自分のペースで行うのがベストの方法です