2015.8.31
ナイスバディをゲット!正しいダイエットの鉄則を5つ徹底公開!
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ダイエットの鉄則を覚えてナイスバディを手に入れましょう!
周囲から「羨ましい!」と思われるような引き締まったボディを手に入れるには、ダイエットにおける「5つの鉄則」を実践する必要があるとされています。
今回は5つの鉄則をわかりやすく解説していきますので、毎日のダイエットの中で常時に実践してみてください。
筋トレで筋肉を付けましょう!
美しい体を作るには、「筋トレを通して筋肉を付けること」が必要となります。
筋トレによって消費されるエネルギーは「ウォーキングの2~3倍」とされていますので、一生懸命筋肉を鍛えるだけで、意外と多くのカロリーを減らすことができるのです。
筋トレを続けている人は、脂肪燃焼に繋がる成長ホルモンの分泌がスムーズになります。
齢を重ねるごとに減少していく成長ホルモンですが、筋トレを行えば「安静時の100~300倍ものホルモン分泌」が起こりますので、「自分はもう若くないから」と諦めずにコツコツとトレーニングを続けるようにしてください。
筋肉を付けている女性は、セルライトも発生しにくい体となります。
有酸素運動ではなく無酸素運動でダイエット!
有酸素運動と比較されやすい「無酸素運動」は、美しい体を作るダイエットに欠かすことのできない存在です。
「体脂肪の燃焼」を目的とする有酸素運動に対して、無酸素運動は「基礎代謝のアップ」を目的としたものとなります。
有酸素運動によって解消するのは「血液中の脂肪」となりますが、無酸素運動の場合は「内臓・皮下脂肪」を解消する作用があるため、この2つの特性を知った上でダイエットに活用する必要があるのです。
有酸素運動による血中脂肪の改善も、ダイエットには欠かすことの出来ない存在です。
しかし有酸素運動ばかりを続けていても、「内臓脂肪や皮下脂肪は溜まったまま」となりますので、なかなか落ちないセルライトなどに悩む皆さんは筋力トレーニングや短距離走を中心としたダイエットにシフトすべきと言えるでしょう。
筋力トレーニングによって基礎代謝量がアップすると、「生活するだけでもエネルギー燃焼ができる体」となっていきます。
また筋肉がある体は引き締まった印象を与えますので、「スリムな印象を与える肉体作り」という意味でも、無酸素運動は非常に有効性の高い存在となるのです。
GI値が低い食べ物を選びましょう!
ダイエット中の食べ物は、「血糖値上昇が少ない低GI値の食品」を選ぶようにしてください。
血糖値の急激な上昇はインスリンの大量分泌を促すため、結果として「血液中に脂肪が溜まりやすい」という状態に繋がります。
これに対して血糖値上昇が穏やかな「低GI食品」」の場合は、ゆっくり脂質や糖分が消化吸収されるため、「血液中の脂質が少なくなる」という利点があるのです。
GI値に関してはインターネット上にさまざまな情報源がありますので、毎日の食生活を通して「良い食品」と「悪い食品」を覚えるようにしてください。
普段食べている白米を、玄米や五穀米に変えるだけでも、かなり血糖値の上昇を抑えることができます。
運動後の30分間は自分の好きな物を食べてOK!
運動を終えた後の30分間は、「何を食べても良いゴールデンタイム」です。
食べ物を我慢し続けるダイエットは、過度なストレスによるリバウンドに繋がってしまいます。
確かにある程度の食事制限は必要となりますが、運動後のゴールデンタイムを活用して、「精神的に負担をかけない暮らし」をする必要があるのです。
運動をした後の体は、「血液中のブドウ糖がエネルギー源として使われた状態」となります。
またブドウ糖が不足した体は、筋肉や肝臓に存在するグリコーゲンをエネルギー源にするのです。
長時間の運動によって身体のグリコーゲンを使い切ると、「身体のエネルギー源がない」という状態となりますので、このタイミングで普段我慢しているスイーツなどを食べれば、効率良くエネルギー燃焼が行われます。
「ゴールデンタイムなら、好きな物を山ほど食べてもOK」というわけではありませんが、普段ダイエットを頑張っている自分へのご褒美として、少しGI値の高い食品を摂取しても良さそうです。
ダイエットに成功する食習慣のポイントを教えて!
ダイエット中の食事は、必ず「はじめに野菜を食べること」からスタートしてください。
最初に吸収に時間のかかる食物繊維を摂取すると、血糖値の急上昇を抑えられます。
また野菜をたくさん食べれば満腹感も得られますので、次に食べるたんぱく質や炭水化物の「量」を減らすこともできるのです。
食べる順番を変えるだけでも「太りにくい体質」に繋がりますので、メニュー全体を見てから食事をスタートする習慣を付けてみてください。
まとめ
ダイエット効果を高める5つの鉄則は、普段の生活で実践できるものばかりと言えそうです。
特に食生活の部分は「慣れ」が必要となりますので、毎日の生活を通して食材選びや食べる順番を考えるトレーニングするようにしてください。