2014.6.26
ネイルケア
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指先は自分が思っている以上に、他人からよく見られているものです。手を美しくケアしている人は、美意識の高い人ということで周りに好印象をあたえます。また清潔感も感じてもらえるでしょう。そのためには、ネイルケアをする必要があります。健康的な爪は、半透明なピンク色で適度な厚みがあります。爪は呼吸していると思われていますが、爪は呼吸していません。そのためネイルを塗っても問題ありません。また、爪に最も必要な栄養素はタンパク質です。爪は、健康状態によって、色や形が変化します。不調になってくると白・紫・赤に変色し、爪が反り返ってしまいます。毎日、爪のチェックを行って健康チェックをしましょう。
ネイルケアは基本的には2週間に1回で十分です。使用する道具は、できれば爪にダメージを与えやすい爪切りよりも、爪やすりを使ったほうが安心です。しかし、忙しくて爪のお手入れに時間をかけていられなかったり面倒だなというときは、お風呂上がりの爪が柔らかくなっている状態のときに爪切りを使えばダメージを軽減させることができます。
理想的な爪の長さは、ちょうど爪の先端部分が、爪全体の3分の1から4分の1程度になっているところ。指の腹側から見て、爪先の白い部分が2~3mm見える程度を目安にすると、日常生活に支障がなく美しく見える長さになります。
爪の形を整える時、形は大きく分けて、ラウンド、スクエア、オーバル、ポイントがあります。どんな爪の形が似合うか迷ったら、とりあえずラウンドにしてみるとよいでしょう。ラウンドはどんな指の形でも似合いやすいオールマイティな爪の形です。次は甘皮の除去です。もともと爪は皮膚の一部なので、その爪と皮膚との間にばい菌が入り込まないように保護するのが甘皮の役目です。甘皮の除去は、爪そのものを美しく健康にしてくれる大切なプロセスです。ネイルケアをすると爪が健康になりツヤもでてくるため、ネイルカラーが美しく映え持ちも良くなります。美しい爪であれば品の良いネイルアートも一層引き立ちます。