2014.10.2
マイナスカロリーダイエットに向いている食品とは
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マイナスカロリーダイエットとは
マイナスカロリーダイエットとは別名ネガティブカロリーダイエットとも呼ばれるダイエット方法です。
このマイナスカロリーダイエットの特徴は、口にするカロリーそのものではなく、体内に入った食品を消化するために使われるエネルギーに注目した方法なのです。
マイナスカロリーダイエットで口にすることのできる食品のことをマイナスカロリー食品と呼びます。
例えばある食品のカロリーが100キロカロリーとしますと、その食品を消化するのに150キロカロリーのエネルギーが必要であれば結果的に-50キロカロリーとなるわけです。
つまり、マイナスカロリー食品であれば食べても食べても痩せることができるという理論になります。
マイナスカロリー食品
そこで誰もが気になるのがマイナスカロリー食品にはどのようなものがあるかという点でしょう。
マイナスカロリー食品であるためには、その食品を噛み砕き、飲み込み、消化するという一連の流れで消費されるエネルギーから差し引いてマイナスになっている必要があります。
マイナスカロリー食品は野菜や果物などが中心となっています。
果物ではリンゴ・グレープフルーツ・スイカ・ブルーベリー・パパイヤ・メロン・桃・マンゴー・イチゴ・レモン。
野菜ではブロッコリー・トマト・大根・カブ・きゅうり・キャベツ・レタス・ほうれん草・豆類・にんじん・アスパラなどが挙げられます。
その他、海藻類やウーロン茶、トウガラシなどもマイナスカロリーダイエットに有効だと言われています。
健康的に痩せるには上手な組み合わせを
上記のような食品ばかり食べていると、当然ながら栄養バランスが偏ってしまうのは言うまでもありません。
野菜や果物ばかりですから一見すると栄養バランスが取れているように見えますが、肉類や魚介類などを効果的に摂り入れなければバランスが取れているとは言えません。
栄養バランスの崩れた食生活を送っていると体調を崩す原因ともなってしまいますから、極端に偏り過ぎることのないように注意しましょう。