2015.2.18
夜に食べる事で「痩せ体質」になる食材
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夜食べるのが太る原因?
ダイエットやシェイプアップというのは、「つらい」「苦しい」「我慢」という事が大前提となる運動の1つです。
激しく動いて大量に汗をかき、そのくせ、食べ物は厳しく制限しなければいけないのがダイエットやシェイプアップというものです。
食事を制限しなければいけないのは非常に辛い事ですが、それ以外にも、食事を摂取する時間について「夜(就寝前)は食べてはいけない」という話があります。
これは本当の話なのでしょうか?
正解は、ある程度は本当の事ですが、摂取する食材によっては、夜に摂取した方が良い物もあるのです。
食べる事で体質改善を促す食材
夜に食べる事で「痩せ効果」を発揮する食材にバナナがあります。
バナナには、成長ホルモンを活性化させるアルギニンという栄養成分が含まれていて、このアルギニンの効能によりアンチエイジングや脂肪燃焼効果を得る事が出来ます。
人体で成長ホルモンが最も活発に分泌されるのは22:00~2:00という深夜ですので、この時間帯に合わせてバナナを摂取するのが最も良いのです。
整腸作用のあるヨーグルトも、就寝前に摂取した方が良い食材です。
腸の消化力が落ちる就寝前に摂取する事で、腸内環境を整えてくれるのです。
食べる時間を変える事で効果が出てくる食材
就寝の1時間前に摂取する事で強い効果を発揮する食材がハチミツです。
睡眠前に肝臓に糖質を与える事で、成長ホルモンの分泌を助ける事が出来ます。
成長ホルモンには脂肪燃焼効果があるので、痩せ効果を期待する事が出来ます。
ハチミツは糖質が豊富なうえ、砂糖よりもカロリーが低い食材なのです。
美容と健康に、血液のスムーズな流れは欠かす事は出来ないです。
血液の流れを滞らせる物が血栓と呼ばれる現象です。
この血栓を防ぐ効果のかる栄養素が、納豆に含まれているナットウキナーゼという酵素です。
就寝前に納豆を摂取する事で、就寝中に血液をサラサラにしてくれるのです。