2018.8.22
痩身エステとフィットネスジムどちらが効果的に痩せる?併用する際には順番はある?
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痩身エステとフィットネスジムって、どちらがダイエットに効果的なの?
自分の努力だけでは理想のボディに近づけない時、痩身エステやフィットネスクラブに通い、プロのサポートによってダイエットを成功させようと考える女性は非常に多い実態があります。
結論から言ってしまえば、痩身エステとフィットネスジムには、それぞれに嬉しいダイエット効果があります。
そのため、「どちらが痩せる?」といったことにこだわり続けるよりも、それぞれの特色をしっかり把握した上で自分に合ったものを選択するのが理想と考えられているのです。
今回は、併用するダイエッターも意外と多いと言われている痩身エステとフィットネスジムについて、メリット・デメリットから見えてくる利用法などを徹底比較していきます。
フィットネスジムに通うメリット
フィットネスクラブは、普段の暮らしの中でなかなか運動ができず、自分に適したエクササイズやトレーニング法などもわからないといった方々におすすめの施設です。
専門知識を持つトレーナーの在籍するジムでは、ウエストシェイプやヒップアップといった目的に合ったマシン利用や運動メニューを実践できるメリットがあります。
また大きなスタジオのあるフィットネスクラブの場合、エアロビクスやヨガなどのプログラムを受けることもできますので、たったひとりで黙々とトレーニングをするのが苦手な方々にも仲間と一緒にボディメイクに励めむことも可能と捉えて良いでしょう。
フィットネスジムに通うデメリット
運動不足の解消や、筋肉をつけて基礎代謝をアップさせたいといった目的に適したフィットネスジムには、既についてしまったセルライトのケアができない難点があります。
またスタジオで行うエアロビクスなどの場合、マウンティングなどの人間関係の問題や、トレーニングについていけないといった体力的な理由で途中で通うことを断念する人が多い実情もあるようです。
痩身エステに通うメリット
エイチ・ツー・オーなどの痩身エステには、フィットネスジムで行う運動のように必死に頑張らなくても理想のボディに近づけるメリットがあります。
例えば、下半身がむくみやすい冷え性の女性は、痩身エステのリンパマッサージをたった1回受けるだけで2kgもの老廃物が出ることもあります。
また老廃物の溜まった体は、更なる冷えにより脂肪がセルライトに変わりやすくなりますので、こうした悪循環から脱する上でもエステで受けられるリンパマッサージの活用は大変おすすめとなるでしょう。
ちなみに痩身エステには、セルライトなどの運動だけでは解消できない悩みを抱えたお客様向けに、マシンを使った施術も用意されています。
例えば、体内温度を41度に上げられるサーマルシェイプというマシンを使うと、硬く厚くなってしまった脂肪やセルライトをスムーズに溶かせる形となります。
こうした形で多彩なメニューを設けている痩身エステには、マッサージなどによって心身を癒せる効能もありますので、日々行なっているストイックな食事制限で生じたストレスの解消にも利用できる施設と捉えて良いでしょう。
痩身エステに通うデメリット
痩身エステに通う方々が感じやすいデメリットには、費用と運動不足の問題があります。
短期的なスケジュールで理想のボディをつくるために多くの痩身エステメニューを受ければ、月額制でもない限り当然多くのお金がかかってしまいます。
そのため、最初にお試しキャンペーンなどを利用して、今の自分が必要とする施術を上手に絞り込むことも効果的なダイエットには欠かせないことだと言えるでしょう。
エステとフィットネスクラブはどのように利用するのがおすすめ?
痩身エステとフィットネスクラブのメリット、デメリットを確認した上で言えることは、下記の流れでそれぞれの施設を利用するのが最も効率的だということです。
・食事の見直し
・運動の見直し
・痩身エステのお試し体験
・セルライトが落ちたらフィットネスジムへ
エステとジムの比較をしているのに、突然「食事」というキーワードが出てきたことに、多くのみなさんが驚かれるかもしれません。
しかし理想のボディをキープするモデルやアスリートなどの女性たちは、大半の人が効果的に痩せられる食生活を徹底しているのです。
また食事の部分でかなり甘い悪習慣を続けていると、痩身エステやフィットネスジムに払う費用も無駄になってしまいます。
そのためまずは、食事と運動という自分の日々の暮らしの中で見直せるところからスタートするのが、賢いダイエット法と捉えてください。
続いてエステとジムに通う順番としては、部分痩せのできるリンパマッサージなどを利用して、まずセルライトを落としてからフィットネスクラブへの入会をするのがおすすめとなります。
生活習慣病の予防策などに力を入れる自治体の多い近頃では、市民であれば格安料金で利用できる地域のスポーツ施設なども増えているようです。
そのため、最初から気合をいれて本格的なフィットネスクラブに入るよりも、市区町村が運営する施設で定期的に運動する習慣とつけてから、自分の求めるメニューやマシンのあるジムへの体験にトライした方が効率的だと言えるでしょう。