2015.7.15
真夏でも絶対に崩れない!ベースメイクの裏技を徹底解剖!
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ベースメイクのコツと掴めば崩れなくなる!
たくさんの汗をかく真夏は、メイクの崩れが気になる季節です。
今回は「お化粧が崩れないベースメイクの裏技」を徹底解剖していきますので、ぜひ毎日のお化粧に役立ててみてください。
マメ知識!メイクが崩れる原因とは?
メイク崩れが生じる原因は、主に下記の3つが考えられます。
・肌の感想による化粧崩れ
・汗による化粧崩れ
・皮脂の大量分泌による化粧崩れ
暑い日が続く真夏は顔にもたくさんの汗をかくため、「化粧崩れが起こりやすい季節」とされています。
またオフィスのエアコンによって肌乾燥も生じやすい季節となるため、「インナードライ肌による化粧崩れ」を起こしている人も非常に多いのです。
「冬が中心」と考えられている保湿ケアですが、実際は紫外線や乾燥から肌を守るためにも、「一年中手が抜けないこと」を頭に入れておくべきと言えるでしょう。
今回はベースメイクを行う上で必要な準備やスキンケアの方法なども解説しますので、ぜひ今夜の保湿から手順を変えてみてください。
ベースメイク前に産毛を剃りましょう!
産毛が生えた肌は、ファンデーションの浸透や密着性が悪く、綺麗にベースメイクが仕上がらない特徴があります。
また普段使っている化粧水の浸透も、産毛によって妨げられてしまうこともあるため、「綺麗な肌を保つためには産毛を剃るべき」だと言えるのです。
産毛を定期的に剃っている人の肌は、血色が非常に良くなり、リキッドファンデーションもスムーズに伸びるようになります。
産毛処理の頻度は2~3週間に1回程度で構いませんので、ぜひチャレンジしてみてください。
ベースメイク前の洗顔法とは?
ベースメイク前の洗顔は「ぬるま湯で洗い、ぬるま湯で仕上げる」で行うようにしてください。
最後に水で毛穴を引き締めてしまうと、洗顔後に使うけ化粧水の浸透が悪くなります。
また洗顔のし過ぎは肌本来が持つ皮脂を奪ってしまうことに繋がりますので、「ホイップクリームのような泡で優しく抑えるだけ」に留めるようにしてください。
洗顔後はきちんとスキンケア!
洗顔後の化粧水は、ハンドプレスをしながら「しっかり浸透させること」を心掛けてください。
化粧水を付けたら暫く放置すると、きちんと水分が肌浸透していきます。
また乳液やクリームを塗った後は、ファンデーションと保湿成分が混ざらないようにするためにも、必ず「ティッシュオフする習慣」を付けてください。
ティッシュオフせずにファンデーションを塗ってしまうと、午前中のうちにベースメイクに「よれ」や「崩れ」が生じてしまいます。
自然光の当たる場所でベースメイクをしましょう!
美しくムラのないベースメイクを仕上げるときには、必ず自然光のあたる場所でお化粧をするようにしてください。
早朝や夜間で「自然光がない!」と言う場合は、白熱灯と蛍光灯をミックスさせた光を使ってお化粧をするのが理想となります。
自分の肌色に合った下地を選んでください!
化粧下地を選ぶ時には、「自分の肌よりもワントーン明るい色」をセレクトするようにしてください。
美容部員さんのいる専門店で買い物をする時には、自分で色を決めるのではなく、「必ずチェックしてもらってから購入する」のが理想です。
本題!ベースメイクの塗り方とは?
リキッドファンデーションは、薬指・中指・人差し指を使って塗っていきます。
頬とこめかみにファンデーションを置き、そこから「トントン」と叩き込みながら塗り拡げていくと綺麗に仕上がります。
リキッドファンデーションを塗り進める際には、頬、目元、おでこ、あご、鼻・・という手順がおすすめです。
UゾーンとTゾーンは「薄めに塗ること」を心掛けると、化粧崩れがしにくくなります。
ニキビ痕やシミ、クマなどが酷い時には、コンシーラーを使ってみてください。
コンシーラーがない時には、「ファンデーションの重ね塗り」でも代用できます。
最後はパウダーで総仕上げ!
リキッドファンデーションの後にパウダーを付ける時には、水で少し濡らしたパフを使ってみてください。
パウダーファンデーションに水がプラスされることで、「粉っぽい不自然さ」が防げます。
産毛の向きと逆方向にスポンジを使うことで、パウダーの密着性が高まりますので、綺麗に仕上げるためにもぜひ試してみてください。
まとめ
真夏の化粧崩れを防ぐコツは、「ファンデーションを塗る前の準備」が重要と言えそうです。
しっかりと潤った肌はファンデーションがピタッと密着しますので、まずは肌環境を整えることからスタートしてみてください。