2016.4.24
若返りの名医が実践する無理なく自然に痩せる美容法 4選
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若返りの名医が実践する美容法が話題に！
若返りの名医・日比野佐和子先生が日々行っている紫外線対策が、新陳代謝アップやダイエット、美肌といったメリットがあるということで、さまざまなメディアで紹介されています。
特にテレビでは「林修の今でしょ講座」と「サタデープラス」という2つの番組で取り上げられているため、その内容を見た女性たちが日比野佐和子先生のような22歳も若い肌を求めて先生独自の美容術にトライするようになりました。
今回は医師ならではとも言えるエビデンスがしっかりした日比野佐和子先生の美容法を5つ紹介しますので、ぜひできるものからトライしてみてください。
ホワイトオムレツ
日比野佐和子先生が毎日食べている「卵白で作ったオムレツ（ホワイトオムレツ）」は、美容に敏感な女性の中でブーム化しているメニューです。
《低カロリー・低コレステロール》
卵白だけで作ったオムレツは、カロリーが約3分の1、コレステロールは約450分の1となります。ホワイトオムレツを作れば卵の難点とも言われる高コレステロールを解消できるため、卵を効率よく美容や健康に役立てたいと考える女性の間でホワイトオムレツがブーム化しているのです。
《高タンパク質》
高タンパク質&低糖質のホワイトオムレツは、俳優やアスリートの愛好者も多い「食べるプロテイン」とも呼ばれる人気メニューでもあります。タンパク質の摂取によって筋肉量が増えると、普通に生活しているだけでも脂肪が燃焼されやすい体質になっていきます。
《美肌効果》
塩化リゾチームという肌再生を促す酵素を含んだ卵白は、肌老化や肌トラブルの改善にも高い効果を発揮します。この成分を知っていた昔の人の中には、卵白を使った洗顔やパックを行っていた方々もいらっしゃるようですので、卵白の美肌効果は理に適っていると考えて良いでしょう。
《ホワイトオムレツはお店でも食べられる》
美味しさと健康効果を兼ね備えたホワイトオムレツは、アスリートや芸能人御用達のカフェ「トータルフーズ」やペニンシュラ東京の「ザ・ロビー」などのお店でも食べられます。カロリーも低いホワイトオムレツはダイエッターの皆さんでも気軽に食べられるメニューとなりますので、お友達との会食の際にトライしてみても良いでしょう。
1日5食
普段と同じ総カロリーを1日5回に分けて食べると、血糖値の急上昇が抑えられます。
血糖値の低い状況は活性酸素が増えにくい特性があるため、結果としてシミやシワといった加齢による肌トラブルも防げるのです。
アメリカのビバリーヒルズでは、1日5～7食を推奨している専門家も多いということですので、日比野先生のように1日5回の食習慣を続けることは「医師の間では珍しくない」と考えて良さそうです。
ホットヨーグルト
外出中にたくさんの紫外線にあたって肌ダメージを受けてしまった夜は、40～50度に湯煎して温めたホットヨーグルトを食べるのがおすすめです。
適度に温めたホットヨーグルトは乳酸菌が活性化するため、腸内環境の改善には非常に適した食材となります。
また乳酸菌の摂取は肌の保湿力を高めるといった研究データもありますので、ホットヨーグルトによって体の中から肌質をアップさせることも非常におすすめと言えるのです。
温まりすぎた乳酸菌は死滅してしまいますので、短時間の電子レンジ利用や湯煎を上手に活用して「ヨーグルトを適温にすること」をトライしてみてください。
お風呂上がりに首周辺を冷やす
ペットに入れた水を凍らせて、耳下、首、鎖骨までのラインを転がせて冷やす方法をお風呂あがりに実践すると、新陳代謝アップや若返りに欠かせない褐色脂肪細胞が刺激されます。
首から鎖骨周辺にしか存在しない褐色脂肪細胞には、「刺激をしないとほとんど働かない」という難点があります。
しかし日比野先生のように毎日お風呂あがりに刺激をしていると、その温度差によって細胞が活性化するため、次第に痩せやすい体質になっていくのです。
若返りの名医は日焼け止めの塗り方にもこだわりがある！
紫外線対策にこだわる日比野先生は、効果的な日焼け止めの塗り方も紹介しています。
日比野先生流の塗り方は、まず両頬、額、鼻、顎の5ヶ所に日焼け止めを置いていき、その後ポンポンと指で叩くように塗り広げていくというものです。
この塗り方のポイントは、「表層に分厚くのせること」となりますので、これまで日焼け止めを薄く綺麗に伸ばしていた人は明日からでも改善すべきと言えるでしょう。
まとめ
今回ご紹介した美容法を実践し続けた日比野先生は、3年間で16kgもの体重減に成功しています。
また先生は実年齢よりも22歳も若い肌年齢をキープしていますので、美肌とダイエットの両方が得られる素晴らしいアンチエイジング習慣であると考えて良いでしょう。
