2015.4.21
要注意!スキンケアを台無しにする悪習慣とは?
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スキンケアの効果を妨げる悪習慣とは?
高額なスキンケアアイテムをたっぷり塗って保湿をしていても、日頃の生活習慣が酷いと、肌はどんどん最悪の環境になっていきます。
今回は「日頃の努力を無駄にする悪習慣」をご紹介していきますので、心当たりのある人は早めに改善するようにしてください。
乱れた食生活
ファーストフードやコンビニ弁当、ジャンクフードばかり食べている人は、腸内環境が悪化しているため、大人ニキビや肌荒れが起こりやすい傾向があります。
「腸美人は肌美人」という言葉もあるぐらいですので、腸内環境の改善に繋がる発酵食品やミネラルウォーターなどをたっぷり摂取して、体内から綺麗になる努力をしてみてください。
一汁三菜で構成される和食は、美肌やダイエットに適したメニューとして知られるようになりました。
和食には、ジャンクフードの連続によって失われたミネラルや酵素も摂取できるメリットがありますので、朝食だけでもバランス良く食べる習慣を付けると良いでしょう。
睡眠時間の問題
肌は眠っている間に生まれ変わるため、なるべく6~7時間の睡眠が必要とされています。
また22時~深夜2時までの間は「肌のシンデレラタイム」と呼ばれており、この時間帯に眠ることで細胞が効率よく生まれ変わるのです。
睡眠不足の女性の肌はどんなに高効果の化粧品を使っていても、美しく生まれ変われない悪循環に陥ってしまいます。
現在使っている化粧品の効果を高めるためにも、「ちゃんと寝る習慣」を続けるようにしてください。
メイクを落とさずに寝る
多忙な毎日を過ごす女性の中には、メイクを落とさずにそのまま寝る人もいるようですが、この習慣を繰り返していると、肌の状態はどんどん悪化していくことを覚えておきましょう。
終日過ごした肌にはたくさんの汗やホコリ、細菌などが付着しているため、夜にメイクを落とすことが、肌環境の衛生を保つことに繋がります。
ひと晩肌に放置されたメイクは色素沈着や酸化を起こしますので、シミやシワという年齢肌トラブルを防ぐためにも、「メイクを落とす習慣」が必要となってくるのです。
近年では、サッとひと拭きするだけという手軽なメイク落としアイテムが増えていますが、毛穴の中まで入り込んだファンデーションを落とすと考えれば、オイルやクリームタイプの利用が理想的だと言えるでしょう。
またリキッドファンデーションは毛穴の奥に残りやすい難点がありますので、肌の負担を減らしたいと考える人は、なるべく避けた方が良いようです。