2014.6.26
豆乳の美肌効果
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だんだんと暑くなって日差しが強くなってくると、気になるのが紫外線です。紫外線を気にするのは真夏になってからでいいと思っている方も多いですが、それは間違いです。紫外線を一番気にしなければならないのは、実は5月なのです。
紫外線は波長の長さによって3種類に分けられます。A波、B波、C波とあって、UVCといわれるC波は地球に届きません。地球に届くのはA波とB波なのですが、紫外線のうちの9割がA波であるUVAで、UVAは5月の紫外線はUVAが最も多い時期と言われています。UVAは雲も通り抜けますし窓を閉めても入ってきます。波長が長く、肌の中まで届きますのでコラーゲンやエラスチンなどを切断し、肌のハリや弾力を失わせます。ハリや弾力を失った肌はにはしわやたるみができます。また、紫外線のもう一つの種類であるUVBですが、この紫外線を浴びると日焼けをするといいます。ですから、UVBにもっとも注意が必要なのは7月から8月の一番暑い時期です。UVBは浴びすぎると免疫力が低下し、皮膚がんや白内障などを引き起こす原因となります。ですから、真夏はUVBに要注意しなければいけません。
紫外線に注意する人は、真夏に外に出て日焼けを起こすことを心配してUVケアを行います。これは、UVBには非常に効果的です。しかし、真夏までいかない5月や6月については、UVケアはまだ必要ないと思って特に何もしない人が多いです。たしかに日焼けをするUVBは少ない時期ではありますが、紫外線の9割は5月に最も多いと言われているUVAです。うっかりUV対策を忘れていると、UVAをいっぱい浴びてしまって肌のしわやたるみを作る原因を作ってしまいます。肌を守るために、それほど日差しが強くなくても5月からきちんとUVケアをするように心がけてください。5月からの紫外線には要注意です。くれぐれも気を抜いて何も対策しないまま紫外線を浴びないようにしてください。