2015.2.2
食事の配分を変えるだけ!夜の食欲とサヨナラできる!
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朝食にたんぱく質を増やす
普段、朝食をしっかり、バランスよく摂っていますか?
朝はとても忙しくそんな時間はない、という方は、ぜひこの機会に少しでも時間を作る努力をして朝食を摂るようにしてほしいと思います。
何故なら、朝食を摂ることには健康、美容、ダイエットにとても効果があるからです。
なかなか痩せない、体調が優れない、肌の調子が悪いなどと悩んでいるなら、まず、朝食を摂るようにしてください。
では、朝食を摂るメリットとはどんなものがあるのでしょうか。
それは、一日のスタートにキチンと栄養を身体に取り入れることで、体温を上げ血流を良くすることで、代謝があがり、頭の働きも良くなります。
この朝食のポイントは、パンなどの炭水化物だけではいけません。
炭水化物よりもたんぱく質を摂ることを心掛けてください。
たんぱく質は、消化吸収するために炭水化物よりも多くのエネルギーを必要としますから必然的に代謝がよりあがります。
さらに先ごろアメリカで発表された研究によると、朝食にたんぱく質を多く摂ることで、夕食時の空腹を確実に減らすことがでいるという検証結果が出ています。
また、朝食に摂ったカロリーは一日の生活の中でほぼ消費されてしまうため、多少多く食べたとしても体重にはそれほど影響しない、というメリットもあります。
食事の量は朝:昼:晩で4:4:2
朝、たんぱく質を多めに摂り、昼は好きなものを腹八分目くらいで食べ、夜は軽食程度で済ませるように、食事量を調節していくことで、寝る前の内臓に対する負担が減り、入眠しやすくなる効果もあります。
一日の食事の量を10とすると、朝:昼:晩で4:4:2という配分を心掛けてください。
始めは夜、少しお腹が空くかもしれませんが、その時は温かいノンカロリーノンカフェインのお茶を飲んで寝るようにすると、翌朝すっきり目覚めることができ、適度に空腹なので、美味しく食事を摂ることができるようになります。
しっかり寝て、しっかり食べることが健康と美容への第一歩ですからね。