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2016.5.8

9割の女性が間違っているシャンプーのNG習慣とは?

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10人中9人が間違っている!正しいシャンプーの方法

美しい髪を保つ上で欠かせないシャンプーは、一般女性の10人中9人が間違った方法を行っていると言われています。

特に髪にとっての不規則な生活習慣は、ヘアダメージの進行原因になりますので、ここで紹介するポイントを抑えて「良いこと」と「悪いこと」を把握しておくべきと言えるでしょう。

今回は衝撃を受ける人が多い、7つのシャンプー習慣をご紹介していきます。

新常識!20時前にシャンプーするのが理想

洗髪に最適な時間帯は、夜の20時前後とされています。

この時間帯までにシャンプーを終わらせて髪を乾かしておくと、22時~深夜2時の間に活性化する頭髪に良い準備ができるのです。

またあまりにも遅い時間にお風呂に入っていると、髪以外に肌のターンオーバーも活性化する深夜帯に眠ることが厳しくなりますので、美容のためにも「早寝早起きをすること」が理想と言えそうです。

特に髪のダメージや薄毛に悩んでいる人は、ターンオーバーの停滞やホルモンバランスの乱れなどが生じていますので、20時までにシャンプーを終わらせて早く寝る習慣を付けた方が良いと言えるでしょう。

朝シャンもおすすめではない

その日のうちに皮脂汚れを落とせない朝シャンは、髪にとって最もNGな習慣です。

特に真夏はたくさんの汗によって頭皮の汚れが浮き出やすくなりますので、常在菌のエサを増やさないという意味でも、その日の汚れは夜のうちに落とすのが理想と言えるでしょう。

また朝シャンをすると、頭皮を保護する皮脂が分泌されるまでしばらく時間がかかりますので、紫外線などの外的刺激の影響を受けやすくなると言われています。

シャンプー前は丁寧にブラッシング

シャンプーによるダメージを減らすためには、洗髪前に丁寧にブラッシングをする習慣を付けるようにしてください。

ブラッシングを行うと頭皮の汚れが浮き出やすくなりますので、薄毛やフケの解消という意味でも大きなメリットが得られます。

シャンプー前に「濡らす」のは大きな間違い

シャンプー前に髪にお湯をかける作業には、「濡らす」のではなく「汚れを洗い流す目的」があると言われています。

このステップを丁寧に行うだけで70~80%もの汚れが流れていきますので、シャンプー代の節約という意味でも実践すべき習慣であると言えるでしょう。

またお湯をたくさんかけていると、頭皮の柔軟性が高まったり、毛穴が開くというメリットが得られるようになります。

シャンプーによる髪同士の摩擦を減らすためには、最低でも2~3分、シャワーを使って汚れを洗い流すのがおすすめです。

綺麗な髪を保つためには上を向いてシャンプーすべき

下を向いてシャンプーをしていると、顔の一部である頭皮がたるんで、顔のむくみやたるみが生じやすくなります。

また頭皮のたるみは毛穴の広がりとも大きく関係していますので、抜け毛や薄毛を解消するためにも「上を向いてシャンプーすること」を徹底すべきと言えるのです。

下向きシャンプーを続けている人の中には、「逆毛が増えた!」といったショッキングな体験談も多く見受けられますので、髪のキューティクルを守るためにも向きや方向を重視した洗髪をするようにしてください。

トリートメントは規定量を守るべき

規定量以上のトリートメントを塗布すると、頭皮に化学成分が残ってフケや薄毛が生じやすくなります。

またあまりにも多いトリートメントは、髪の毛の保湿を通り越してベタベタ感の原因にもなりますので、メーカーで定めた使用量と使用頻度は必ず守るべきと言えるでしょう。

たくさんのトリートメントを塗布したからと言って、髪の修復スピードが早まるわけではありません。

コンディショナーとトリートメントの意外な順番

メーカーによっては、コンディショナーとトリートメントを併用することも可能です。

その場合は、髪の内部に浸透するトリートメントを先に使って、最後の仕上げとしてコンディショナーを塗布するようにしてください。

トリートメント→コンディショナーという順番が逆になってしまうと、髪の内部に浸透すべきトリートメントの成分がコンディショナーによって弾かれる形となってしまいます。

まとめ

シャンプー、トリートメント、コンディショナーの基本を守るだけで、髪や頭皮に生じているトラブルの大半が改善すると言われています。

またヘアケア製品の効果も出やすくなりますので、なるべく早く悪習慣を断ち切って、ここで紹介したシャンプー方法を実践するようにしてください。

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