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2015.2.24

美容と健康を気にするなら、ヘソのお手入れも欠かせません!

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おなかを触る女性

ヘソは雑菌の温床となる危険性がある!

男女問わず、人間の全てにある器官である「ヘソ」。
そのヘソですが、今では“へそピアス”などのアクセサリーで飾るような部位として、オシャレ好きの若い人達の間ではそれなりに気を使われています。

ヘソへの気遣いは、あくまでぱっと見のキレイさだけを気に掛けた“それなり”のものといった感じですが、実際はヘソの手入れはしっかりと入念に行なわなければ大変な事になってしまう可能性を孕んでいるのです。

ヘソには、垢・埃・石鹸カス・汗・細菌などが多く溜まり、その内部は実は非常に汚れています。
その汚れを放置しておくと雑菌が繁殖してしまうので、定期的に洗って清潔に保ってやる必要があります。

ヘソの掃除には注意が必要

ヘソの汚れを落とすには、いわゆる「ヘソのゴマ」を取ってやる事が最善の方法なのですが、この「ヘソのゴマ」を取る時には注意が必要となります。

ヘソというのは、人体の表面部位の中でも、内臓と非常に近い位置にあります。
正確には薄い皮膚1枚だけを隔てて内臓と接しているため、強引に「ヘソのゴマ」を取ろうとすると、内臓を傷つけてしまう恐れがあるのです。
“へそのゴマを取るとお腹が痛くなる”と、おじいちゃんやおばあちゃんから聞いた事があると思いますが、それはヘソと内臓が紙一重の位置にある事が原因となっているのです。

ヘソの汚れは悪臭や膿の原因となる

医学者の話によりますと、ヘソには約2368種類のバクテリアが生息しているそうです。
トイレの便器の水の中に生息している有害細菌の数が約290個なのに対し、ヘソのゴマに潜む細菌は約120万個です。
その数、実に約4100倍です。

想像以上に汚れているヘソですが、お手入れを面倒くさがって放置しておくと、悪臭や膿の原因となります。
常に衛生的に清潔に保ってやる必要がありますので、お風呂に入っている時などにしっかりと洗ってやるようにした方が良いです。

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