2015.4.14
炭水化物でも太らない!おにぎりダイエットの魅力とは?
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炭水化物でも痩せる!?おにぎりダイエットの真相を一挙紹介!
ダイエット中の皆さんは白ご飯などの炭水化物を避ける傾向がありますが、そんな常識を一蹴する存在となってしまったのが、つんく♂さんも実践した「おにぎりダイエット」です。
今回は、おにぎりダイエットのメカニズムやルールをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
おにぎりダイエットって何?
その名のとおり「おにぎりをメインの食事にするダイエット方法」です。
この方法を提案したつんく♂さんによると、中肉以上のメタボリックシンドロームの皆さんや、ぽっちゃり体型の人に適しているとされています。
既に痩せている人には効果が少ない特徴がありますので、注意をしてください。
シンプルイズベスト!おにぎりダイエットのルールとは?
おにぎりダイエットは非常に簡単で、白米2合で作ったおにぎりを1日3回に分けて食べるだけという方法です。
魚や肉、アルコールや糖質が豊富な果物は禁止となりますが、ノンオイルドレッシングを使ったサラダや、野菜を使ったおかずは食べられます。
またご飯以外の炭水化物もNGとなりますので、パンや餅、麺、いも類なども避けた食生活を行うようにしてください。
おにぎりには、昆布や梅干し、ごま塩、おかかなどの具材を入れることができますので、中身を変え続ければ飽きることもないでしょう。
このダイエットの基本は「白米以外で糖質を摂らない」ということですので、スポーツドリンクや清涼飲料水も禁止です。
どうしておにぎりを食べて痩せられるの?
おにぎりダイエットは、お米に含まれる「レジスタントスターチ」と呼ばれる食物繊維に似た物質の効果を活用した方法です。
この成分には整腸作用があるため、腸内環境の改善や便秘解消が期待できます。
またお米はインシュリンの分泌が少ない特性がありますので、脂肪が身体に残りにくいという意味でも、意外なダイエットフードと位置づけられるのです。
おにぎりダイエットは、「脂肪や糖質を避けることで、痩せやすい体質を作る」ということが主目的となります。
3週間という期間限定であり、即効性が期待できない難点もありますが、なかなか減らない脂肪に悪戦苦闘している皆さんには、良き体質改善の機会となるでしょう。
おにぎりダイエットを行った後の体は、他の痩身法が効きやすい状態に導かれますので、「痩せる」ということへのモチベーションも高まるきっかけになるとも言われるようになりました。