2015.7.27
残念すぎる!真夏に避けたい太り方 6選
136View
真夏は「太る要素」がたくさんある季節です!
猛暑、オフィスのエアコン、冷たいスイーツ、バーベキュー、花火大会・・。
いろんなイベントや環境の重なる真夏は、残念すぎる「デブ化」に繋がりやすい季節となっています。
今回は「避けた方が良いデブ化」とその対策について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
イベント太り!
夏休みやお盆を中心にイベントが急増する夏は、非常に太りやすい時期として知られています。
特にお盆の期間中は「地元の仲間や親戚との飲み会」や「花火大会」なども増えるため、多くの人が楽しいお酒や食事によって一気に太ってしまうのです。
この時期に行われるイベントで太らないためには、「人との交流」や「イベント自体」に集中し、なるべくお酒やアルコールを控える努力をすると良いでしょう。
また「居酒屋に行くとどうしても食べてしまう」という悩みを抱える人は、自宅で食事を終えてから飲み会に参加するという策もおすすめです。
幸せ太り!
新しい彼氏ができたり、結婚や妊娠というハッピーな出来事は、「気が付いたら肥えていた!」という幸せ太りを招く原因とされています。
特に恋愛が成就した女性は、「妊娠の準備」として脂肪を蓄えるメカニズムがあるため、普段と同じ食生活をしていても太ってしまう生き物なのです。
また男性の場合は、恋愛成就と共に脂肪燃焼効果の高い男性ホルモン「テストステロン」が減少する傾向がありますので、女性とは異なる理由で幸せ太りが生じると言えるのです。
自分の体重が増えた原因が「幸せ太り」であったとしても、周囲からすれば「肥えた・デブになった」という結果でしかありません。
大事なパートナーと一緒に健康な毎日を過ごすためにも、散歩やウォーキング、ジム通いなどを行いながら、2人揃って「幸せ太りから脱却する努力」をしてみてください。
ヒキコモリ太り!
真夏の猛暑が苦手な人は、冷房の効いた部屋でヒキコモリがちになる傾向があるようです。
ヒキコモリ太りに陥る人の多くは、「外に出なくても済むように、大量の食べ物を買い込む傾向」がありますので、歩かない・食べ続ける・冷房によって体が冷える・・という悪循環によって、どんどん体に脂肪がついていくのです。
「暑いのに外に出たくない!」という気持ちも理解できることではありますが、外気温が低くなる夕方以降に散歩をする習慣を付けて、なるべくヒキコモリから脱するようにしてください。
またヒキコモリ傾向の高い人の体重が増えると「これまで以上に外に出たくなくなる!」という悪循環が生じます。
体重増は散歩や運動へのモチベーションを下げる存在でもありますので、大好きなスイーツの買い出しなどを活用して、「出不精から脱する努力」をしてみてください。
酒太り!
真夏に美味しいビールやカクテルを毎日飲んでいる人は、「酒太り」に陥りやすい傾向のある方々です。
酒太りに陥っている人は肝機能が低下しているため、体内の存在する老廃物や有害物質のデトックスがスムーズに出来なくなっています。
またアルコールの多飲は「血糖のコントロール低下」や「中性脂肪の増加」を招くため、生活習慣病に直結するという意味でも、最も避けるべき太り方とされているのです。
仲間と美味しいお酒を楽しむことも非常に重要なコミュニケーションではありますが、「お酒の量」や「おつまみの種類」を変えるだけでも、体の中に生じていた悪循環が改善していきます。
またオルチニンたっぷりのしじみの味噌汁などを飲む習慣を付けるだけでも、内臓に生じている不調が改善しますので、元気な体で老廃物を排出するためにも、「肝機能を回復させる栄養成分」に注目するようにしてください。
冷え太り!
冷たい飲み物や夏野菜を摂取し過ぎると、内臓の冷えによって代謝が落ちてしまいます。
冷えてしまった体は脂肪や水分、老廃物が溜まりやすくなるため、「真夏の水太りに悩む人が多い」のも、このメカニズムによるものなのです。
猛暑の屋外などでは「体温を下げるために冷たい飲み物を摂取すること」は、理にかなったことです。
これに対して、冷房が効いた部屋で冷たい飲み物を摂取することは、「身体の外と中からダブルで冷やす結果」に繋がってしまいますので、オフィスや自宅にいる時は「常温の水」などを飲むことが冷え太り対策に繋がると言えるでしょう。
夏バテ予防太り!
夏バテになることを恐れる人の中には、栄養成分を摂取し過ぎて「夏バテ予防太り」に陥る人もいるようです。
確かに夏バテ予防には栄養成分が必要不可欠ですが、甘味や脂ものは「身体を太らせるだけの存在」となりますので、「カロリーではなく栄養を摂る」という方針で食事を行うようにしてください。
夏バテ対策にはクエン酸や夏野菜、豚肉などの活用がおすすめですので、「食材をきちんと選んで摂取すること」も、夏バテ予防太りの対策に繋がります。
まとめ
ちょっと変わった生活習慣によって生じる「残念な太り方」は、視点を変えるだけで改善ができる存在と言えそうです。
特に夏場は「変な太り方をしやすい時期」と言えますので、普段の生活にひと工夫を加えながらスマートな体型を維持するようにしてください。