2015.9.7
冷水洗顔は絶対NG!間違った洗顔法を止めて美肌になろう!
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洗顔のNG習慣を知って美肌を取り戻しましょう!
毎日行う洗顔は、美肌を保つ上で必要不可欠な存在です。
冷水などの間違った洗顔方法は、肌トラブルやシミ、シワなどを酷くする結果に繋がりますので、このページで紹介するポイントを参考にしてみてください。
絶対にダメ!冷水洗顔!
「毛穴を引き締める作用がある」と言われる冷水洗顔は、肌にダメージを与える存在として問題視されています。
冷水によって冷やされた毛穴は、ファンデーションは角質などに含まれる「脂分」を固めてしまうため、結果としてクレンジングに効果をしまう難点があるのです。
毛穴に詰まった脂分は、大人ニキビや年齢肌の原因となりますので、なるべくぬるま湯を使った洗顔で「綺麗に落とす習慣」を付けるべきと言えるでしょう。
また冷水は、皮膚の毛細血管にも強い刺激を与えてしまうため、赤ら顔の皆さんは特に避けるようにしてください。
冷水によって血行不良に陥った肌は、ターンオーバーも悪くなり日焼けやシミの回復も遅くなります。
このような理由を総合しても、冷たい水で顔を洗うメリットは一切ないと断言できますので、まずは今日から「ぬるま湯を使った洗顔」にシフトするようにしてください。
熱いお湯を使った洗顔も肌の皮脂を奪う!
肌にとって熱すぎるお湯を使った洗顔は、皮膚表面の皮脂を奪ってしまいます。
美肌をキープするには肌が本来持つ保湿成分が必要となりますが、お湯によって肌乾燥が酷くなると、さまざまな刺激の影響に晒される敏感肌となってしまうのです。
セラミドやコラーゲンで「保湿成分を補うこと」も勿論必要ですが、肌に負担のかけない温度のお湯を使って「保湿成分を失わない努力」も重要であると言えるでしょう。
拭き取り化粧水で洗顔を終わらせるのもダメ!
ファンデーションなどの汚れは、拭き取り化粧水だけでは落ちません。
拭き取り化粧水は、夜の洗顔が面倒な時に非常に便利に使えるアイテムです。
しかし肌表面に残った化粧品の成分は時間と共に酸化し、皮膚を不健康に導く外的刺激となってしまいますので、就寝前には必ず洗顔とクレンジングを行い、「1日のメイクと汚れを落とす必要がある」と言えるでしょう。
洗顔料を泡立てていない!
洗顔料を泡立てずに使っていると、石鹸成分が肌に残りやすくなります。
また洗顔料を泡立てて作る濃密泡には、「指と皮膚のクッションになる」という作用もありますので、多少面倒であってもふわふわの泡を作って顔を洗うようにしてください。
自分で洗顔料の泡立てができない場合は、ドラッグストアや100円ショップで販売されている「泡立てネット」の活用がおすすめです。
すすぎの回数が少ない!
パパッとすすいで洗顔を終えてしまう人は、皮膚に残った洗浄料による肌トラブルが起こりやすい傾向があります。
洗顔におけるすすぎも、頭皮などと同様に「30回以上」が必要となりますので、肌に優しいぬるま湯を使ってじっくり石鹸成分を落とすようにしてください。
洗顔後の保湿ケアを怠っている!
洗顔後の保湿は、加齢による肌トラブルを防ぐ上で欠かせない存在です。
顔を洗った後の肌は保湿成分が蒸散しやすい状態となっているため、1~2分以内に化粧水を塗布するのが理想となります。
化粧水を塗らない状態で皮膚を放置すると、砂漠のような乾燥肌や外的刺激に負けてしまう敏感肌となってしまうため、洗顔後のケアはスピーディーにすべきと言えるのです。
毎日の保湿をきちんと行っている人は、モチモチ肌がキープできますので、洗顔とアフターケアをセットで考えて習慣化するようにしてください。
不衛生なタオルで顔を拭いている!
何日も洗っていないタオルには、たくさんの雑菌が繁殖しています。
敏感肌の皆さんにとっては、タオルに繁殖した雑菌が外的刺激になることもあるため、注意が必要です。
また洗顔後の肌はバリア機能が低下したデリケートな状態となっていますので、「綺麗なタオルで拭いた後、化粧水でバリア機能を高めること」を洗顔後の習慣にするようにしてください。
タオルを使うことを面倒とする人の中には、キッチンペーパーやティッシュペーパーで顔を拭く方々も存在しますが、ザラザラとした紙は肌にとっての摩擦刺激を生じさせるため、絶対に避けるべき対象となります。
まとめ
冷水洗顔を止めるだけで、これまで肌に生じていた悪循環が次第に回復していきます。
また洗顔における悪習慣は、せっかく購入した化粧品の作用を下げる存在になることもありますので、今日から止めるべきだと言えるでしょう。