2018.1.23
韓国ではよく飲まれている!コーン茶ダイエットの方法・効能とは?
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コーン茶で健康的にダイエットする
体の冷えや便秘、疲れといったダイエットには程遠い不調を抱えた皆さんには、今話題のコーン茶の愛飲がおすすめです。
日本でもコーン茶の魅力に注目する人が増えた近頃では、ペットボトル商品を総合通販サイトで販売するメーカーも見受けられるようになりました。
またコーン茶は簡単に抽出できる商品となりますので、面倒臭がりの皆さんでも手軽にダイエットや美容、健康に活用できる存在と言えそうです。
今回は、理想のボディを目指す皆さんにさまざまなサポートのできる、コーン茶ダイエットの効能や魅力を徹底解説していきます。
コーン茶とは?
イネ科の植物・トウモロコシから作るお茶を、コーン茶と呼びます。
コーン茶が日本で親しまれ始めたのは、2010年~2011年頃の韓流ブームがきっかけだったと言われています。
韓国でよく飲まれるコーン茶には、ひげ茶とトウモロコシ茶という2つの種類があります。
薬効作用の高いトウモロコシのヒゲを使ったお茶には、甘くて美味しい実からは想像できないほどのエグみがあると言われています。
これに対して実を乾燥させて作るトウモロコシ茶は、コーンならではの親しみやすい味わいとなっているようです。
コーン茶に含まれている成分とは?
ダイエット女子におすすめのコーン茶には、下記の成分が含まれています。
・ビタミンA
・ビタミンB1
・ビタミンE
・ビタミンK(ヒゲの部分)
・カリウム
・鉄分
・リノール酸
・食物繊維
これだけ多くの栄養素を含むコーン茶は、ストイックなダイエットによって体の栄養バランスが乱れた女性にもおすすめ度が高いと言えそうです。
ここからは、上記の成分から見えてくるコーン茶ダイエットを行うメリットについて、少し話を掘り下げていきます。
コーン茶ダイエットのメリット1 むくみ解消
カリウムの含まれるコーン茶は、水太りに悩む皆さんにもおすすめ度の高い存在です。
スナック菓子やファーストフードといったジャンクな食べ物ばかり口にする人は、自然と過剰な塩分によってむくみやすい体質になっているとも考えられます。
そんな時におすすめとなるカリウムは、日本人に不足している栄養素の代表とも言える存在です。
コーン茶ダイエットのメリット2 便秘解消
食物繊維たっぷりのコーン茶は、便秘によるポッコリお腹の解消にもおすすめの飲み物です。
宿便によって腸内環境が乱れると、免疫力の低下や自律神経の乱れといったダイエットに悪循環をもたらす原因が多く生まれる傾向があります。
また宿便から多くの毒素が発生すると、効率の良いダイエットに欠かせない血の巡りにも悪い影響が生まれますので、腸内環境を良い状態にするためにも食物繊維たっぷりのコーン茶を飲むようにしてください。
コーン茶ダイエットのメリット3 血糖値の急上昇を抑える
食物繊維の豊富なコーン茶には、食後の急激な血糖値の上昇を抑える特徴もあると言われています。
食事によって血糖値が一気に上がるとインスリンの分泌により、体が糖分を溜め込みやすくなってしまうのです。
また近頃では血糖値の上昇が緩やかな低GI食品への注目度も高まっていますので、こうした食材と併せてコーン茶を日々の食習慣の中に取り入れてみても良さそうです。
コーン茶ダイエットのメリット4 ノンカフェインである
ノンカフェインのコーン茶は、妊娠中や授乳中の女性でも飲むことができます。
適度な摂取であればダイエットに好循環をもたらすカフェインも、たくさん飲みすぎると興奮による不眠や頻尿、頻脈などの症状を起こすこともあるようです。
また不眠によって神経が過敏になると、イライラによる過食衝動なども出やすくなりますので、ノンカフェインのコーン茶を活用して穏やかな気持ちでダイエットを続けた方が、精神的な乱れによるリバウンドも生じにくくなると言えそうです。
ダイエットに効果的なコーン茶の作り方・飲み方
ティーバッグで販売されることの多いコーン茶は、その商品を煮出すだけで簡単に作ることができます。
多くのダイエッターが実践する飲み方としては、食前と食事中の2種類があります。
食前にコーン茶を飲めば、適度な満足感により食べ過ぎにブレーキをかけやすくなります。
またこのお茶には前述のとおり血糖値の急激上昇を抑える作用もありますので、なるべく食事のタイミングで摂取するのが、ダイエッターにとって適した飲み方となりそうです。
この他に、コーヒー紅茶といったカフェイン飲料の飲み過ぎが気になる人は、ノンカフェインでカロリーも低いコーン茶に置き換えてみても良いでしょう。