2015.5.28
女の子らしい色はNG！？ダイエットに最適な部屋づくりガイド！
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部屋のインテリアを変えるだけで痩せられる！？
毎日生活している部屋のインテリアは、食欲やダイエットに大きな影響をもたらすと言われています。
今回は「ダイエットとインテリアの関係」を詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
寒色中心の部屋にする！
人間の五感の中で83%を占める「視覚」は、食欲の増減をコントロールする鍵として注目度を高める存在となっています。
特に視覚と色彩心理学には非常に蜜な関係があるとされているため、部屋のインテリアを「食欲を抑える色」で統一することで、良い形でダイエット効果が出るのです。
ダイエッターの部屋に効果的な色は、黒、青、グレーなどを中心とした「寒色」です。
鎮静や抑制効果の高い寒色は、活性化している食欲のコントロールにも良い作用が期待できるとされています。
また寒色の皿やテーブルクロスは、目の前にある食事に対して「そんなに美味しくなさそう」とか「不味そう」という悪い印象を与えられるため、食いしん坊ダイエッターの皆さんには非常におすすめしたいインテリアカラーと位置付けられるのです。
赤やピンク、オレンジ、黄色などの「暖色」で統一された部屋は、ファミリーレストランの看板と同じように「美味しそう！」という印象と食欲増進という悪循環をもたらします。
これまでピンクなどの女の子らしい色に囲まれてきた人は、ダイエット開始のタイミングで「部屋の色を変えること」にチャレンジしてみてください。
太陽光が入りやすい部屋にする！
太陽光がたくさん降り注ぐ部屋で過ごしている人は、食欲抑制ホルモンの「レプチン」と気持ちを穏やかに導く「セロトニン」の分泌が活性化するため、暴飲暴食やリバウンドのしにくい精神状態となっていきます。
特にレプチンが増えると、交感神経の活性化によって脂肪燃焼作用も期待できますので、なかなか減らない贅肉に悩んでいた人には嬉しい状況になるのです。
また太陽光によってセロトニンが増えると、ダイエット中特有のイライラも起こらなくなるため、過食衝動も抑えられます。
太陽光とウォーキングなどによる適度な運動は、「痩せる脳」を作る鍵となりますので、部屋のレイアウトやカーテンなどを変えて、「日光浴ができるインテリア」を作るようにしてください。
朝から晩までカーテンを閉め切っている人は、「太る脳」になっているため、食事制限や運動の効果が出にくい傾向があるとされていますので、注意が必要です。
家電をあまり置かないようにする
家電から発せられる電磁波は、良質な睡眠に欠かせないメラトニンを破壊する存在として注目されています。
メラトニン量が低下した人は体内時計のリズムも崩れるため、深夜帯の暴飲暴食などが起こりやすくなります。
また不眠によるイライラによって「食べたい欲求」も抑えられなくなりますので、家電によってダイエットが上手くいかなくなるケースも非常に多いと考えられるのです。
電磁波が強い家電は下記の通りですので、自室内に置かれている場合は、模様替えの際に「遠ざける工夫」をしてみてください。
・電子レンジ
・電磁調理器
・オーディオ
・エアコン
・ホットプレート
またスマートフォンなどの充電に使う「ACアダプター」は意外と電磁波が高い存在として知られていますので、OAタップなどを置く場所は「ベッドから離れたところにした方が良い」と言えるでしょう。
テレビを置かない！
食事中にテレビを観ている人は、非常に太りやすい傾向があるようです。
テレビやパソコン、スマートフォンに集中していると、「自分が満腹なのか？」という意識のないまま口に食べ物を入れ続けるため、結果として食べ過ぎてしまうという悪循環が生じます。
またテレビへの集中は味覚の鈍りを生じさせる原因となるため、水太りを引き起こす「塩分の過剰摂取」を無意識で行う方々も非常に多いとされているのです。
忙しい毎日を過ごす現代人、「テレビやスマートフォンを見ながら食事をする習慣」が付いているようですが、このスタイルがダイエッターには適さないことを頭に入れておいた方が良いと言えるでしょう。
まとめ
毎日暮らしている部屋のインテリアを変えるだけで、ダイエットや健康に関する好循環が増えてくると言えそうです。
汚部屋で過ごす女性はダイエットへのモチベーションも低下しがちという報告もありますので、自分の憧れの体型に向かって突き進むためにも「ダイエット開始前に部屋の片づけを行うこと」を習慣化させてみてください。
寒色に囲まれた綺麗な部屋で過ごす女性は、過食の原因となるイライラの種も少なく、スムーズに痩せ体形へと向かえます。
