2014.2.2
部分痩せの悩みで最も多い、二の腕シェイプアップ術!
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ダイエット中にややほっそりしてきたかな、と思ったところでよく気付くのがパーツ単位のダイエット不足です。そしてその中でも最も多いとも言えるのが二の腕です。二の腕の部分痩せはなかなか、大きな壁である、という方も多く、体重は落ちてほっそりした、そして洋服を着てもすっぽり余裕なのに、鏡を見たらここだけぷよぷよしているではないか!などとなったら早速チャレンジしていただきたい、二の腕専用のシェイプアップ術をご紹介したいと思います。
1.まずは両手をしっかり上にあげます。
できるだけまっすぐに、喜ばしく万歳するような感じでも構いません。またその状態でグーチョキパーのグーを出す要領で力を込めてグッと握ります。
2.握ったままの両手を捻ります。
内側、外側両方向がありますのでどちらも交互に。捻る時には限界までとにかく捻ることです。慣れていない方は骨がポキッと鳴るかもしれませんが、痛みが無ければ傾向はばっちりです。
捻る回数は約30回程度、内外合せて30回ペースで、この感じでスムーズに行くような気がしますが、実際努力するだけだるさも出るでしょう。しかし慣れさせていくためにも力を込めて、だるさを感じられるくらいにしてみましょう。
例えばながら捻りでももちろん構いません。また初めに立った状態でなくても、映画を観ながら、時には公園で景色を眺めながらでももちろん、ああ、ここで手を捻りたいな、と思えたらまずベストですね。30回を1セットにして、日に数セットでも構いませんし、二の腕の状態を睨みながら調整していってください。
だるさがあるということは、やはり筋肉はけっこう使いますので、腕を使う仕事をしている方は加減も大切です。10回程度の捻りを試行してみてから翌日の様子をチェックし、問題ないようであれば増やしたり、継続してみましょう。
この方法のよいところは、まずグッズも体操用具も要りません。腋の下が見えるから、という場合も長袖にするだけです。また筋肉も鍛えられますが、インナーマッスルにも効き目がありつつ、外側の大きめの筋肉についてはそれほど発達しないのもミソです。ストレートに腕が細く、引き締まる感じを目指す方にもぴったりです。
日常的に腕が疲れる、重いものをよく持ってその度にだるくなる、そして夜は固くなってしまう、という方は腕を上げるだけでなくストレッチやマッサージもお勧めです。入浴時は揉みほぐせるパーツですし、マッサージ器なども使いやすいですね。