2015.1.23
化粧下地でこんなに変わる!乾燥肌の人のメイク術
58View
化粧下地の目的
化粧下地は何のためにするのか、というとファンデーションの密着効果を高める、ファンデーションのノリをよくする整地効果、肌の保護効果を目的としています。
なので、ここをおろそかにしてはいけません。
化粧下地はベースとも呼ばれ、無色のものから肌色のもの、他に色が付いたものまで、目的や用途に合わせて様々な種類が出ています。
コントロールカラーと化粧下地が一緒になっているものが、最近多く出ていますが、これは肌色を調整し、欠点をカバーできるもので、肌の色を明るくしたりするのに有効です。
乾燥肌はどんな化粧下地を選ぶべきか
化粧下地を選ぶ時のポイントは、保湿成分が入っているもの、肌色を整える色味のもの、テクスチャ、の3つを踏まえて選ぶ必要があります。
乾燥肌の人は特に、保湿成分がきちんと配合されているものを選びましょう。
具体的には、コラーゲン、セラミド、スクワラン、レシチンなどです。
成分表は、配合量が多い順番に記載されていますので、どの保湿成分が一番多いのか判断する材料にしてください。
UV効果が高い化粧下地は、乾燥しやすいものが多いので、出来れば避けた方がいいでしょう。
そして、肌の色にあった色を選ぶことも大切です。
乾燥肌の方は、頬に赤みが出やすかったり、くすみがちになるので、コントロールカラーで肌色を整えることが必要になってきます。血色がなく、青白い肌色の場合はピンク、オレンジ系を、赤ら顔の方はグリーン、ブルー系を、くすみがちの方はパープル、ブルー系を選ぶと効果的です。
各メーカーによって、違いがありますので、確認してから使用するようにしましょう。
パウダータイプとリキッドタイプのどちらを選ぶかということになりますが、乾燥肌の場合は、リキッドタイプを選ぶようにしましょう。
出来るだけ肌に負担を与えないようにするためです。
細かいところかもしれませんが、選べるのであれば、肌に優しい方を選ぶようにしてくださいね。