2014.2.9
美しい腹筋をアピールしたい方のためのとっておきトレーニング法
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夏は筋肉質な腹部、つまり腹筋をちょっと出して健康をアピールしたいとか、プールや温泉でも割れた腹筋をアピールしたい、なんて欲望にかられることって、結構誰もが感じているのではないでしょうか。もちろんトレーニングが大事です。またちょっとやそっとのトレーニングではなかなかだろう、と考えがちですね。
腹筋を鍛えるといっても方法はたくさんあります。また同じ方法でも上手に実行しているか、とかコツを把握しているかによって効果は違ってきます。今回は腹筋をしっかり割るぞ、という方だけにお勧めのトレーニング法を思い切ってご紹介しますので、慣れていない方は普段の運動をして慣れてからにお願いします！
■クランチトレーニング
1 クランチは仰向けになり、手を頭の後ろで組むところからスタートです。
2 腿、そして膝2つを90度の角度に曲げます
(仰向けで自転車に乗るような格好です)。
3 この状態で息を吐きながらへそを覗くように腹部を丸めます。
約5秒維持したら元に戻します。(息を吸いながらゆっくりと戻す)
※腕を使って持ち上げて覗くのではなく、お腹を丸めることを意識してください。
10回程度繰り返すパターンを休憩を挟んで2～3セットが無難です。腹筋が見事に割れている人の場合は、20回程度余裕ですけど、そうでなければまずは1セットでいいでしょう。
クランチは実際、けっこう初心者でも行けるかもしれない、というレベルです。他にも同じような体勢からはいるものとしては、
■シングルベントニー
■レッグソラスト
■ブイシット
順番に徐々に難易度がアップします。やはり普段トレーニングしてない人にはほとんど絶対にといえる程お勧めできません。中高年になれば筋力もダウンしますから、たんぱく質と炭水化物をメインとして筋肉によい食べ物をしっかり摂るようにしましょう。
それともう1つ、腹筋は腰に負担がかかりやすい運動です。体幹といって腹筋と背筋ができていないとどうしても腰痛になりやすく、椎間板ヘルニアなんて聞くとだれもがいやがりますが、やはり体幹を鍛えることは予防のために必須です。
またもちろん割れている腹筋というのは、その基本は皮下脂肪が少ないことです。いくら発達したとしても、見えないところは見えない、かっこよくアピールできません。食べ物の中でも特にタンパク質、これは筋肉の元になる大切な栄養分です。またアミノ酸のバランスも関係しますので、よいたんぱく質を積極的に摂ってください！
