2014.5.27
脂肪燃焼スープダイエット
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ダイエットといえば食事を我慢し激しい運動をすることなどが必要とされるものの、つらいことは長く続きません。
我慢を重ねてがんばってもすぐにリバウンドして体重や体脂肪が戻る、ストレスでさらに太ってしまうということはあります。
ダイエットへ取り組むには、体内から変えていかなければ意味がありません。
つまり、体質改善をすることが重要であるのです。
そこで、脂肪燃焼スープダイエットというものがあります。
そもそも脂肪燃焼スープは、冷え性や肩こりなどといったつらく慢性的な症状のために考案されたものです。
実際に試した人の話でも症状が改善し、ダイエットにも効果的だったということがわかっています。
スープには具材としてキャベツ、タマネギ、セロリ、トマト、ピーマン、ニンジンという6種の野菜が使用されています。
基本的に、チキンスープの素を使用します。
ただ、味付けが同じであると飽きてしまうという人は、多少のアレンジを加えても問題ありません。
キャベツには豊富なビタミンが含まれていて、タマネギは動脈硬化や血栓の予防に効果が期待されます。
セロリにはカリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富であり、トマトにはダイエットでも有名なリコピンが豊富で血液もきれいにします。
ピーマンにはビタミンCが含まれていて、肌のハリをもたらすとともに美肌の効果もあります。
ニンジンは身体を温めるため、冷え性を予防します。
すべて食物繊維も豊富であり、便通を改善して腸内環境も整えることで毒素が排出され、代謝と免疫力の向上につながります。
体質を改善して身体も健康な状態に近づけることで、無理なく健康的なダイエットが可能になるのです。
1日目にはスープとフルーツ、2日目にはスープと豆やスイートコーンを除いた野菜、3日目はスープとフルーツ野菜の日にします。
4日目はスープとスキムミルクに加え、カリウムが不足してくるためバナナも食べます。
5日目はスープとトマト、たんぱく質が不足してくるため肉も摂取します。
そして6日目はスープに加えて牛肉と野菜、7日目は玄米と野菜フルーツジュースを摂取します。
スープは、満腹になるまで飲んでも問題はありません。
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