2015.2.25
豆腐茶漬けは、小腹が空いた時やダイエット食にピッタリ
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ダイエット中だって美味しい物が食べたい!
体重や、体の周りについた余分なお肉を落としたいという思いから始めるダイエットには、それ相応のダイエット食が付き物です。
ダイエット食の多くは、量が少ないだけでなく、味も淡白で食べ応えの無い物が相場と決まっていますが、工夫次第で美味しいダイエット食を作る事が出来ます。
ダイエット料理の基本は低カロリーである事です。
言いかえれば、低カロリーであればどのような素材を、どのような味付けで食べても良いという事です。
その点を踏まえて紹介する料理が、「豆腐茶漬け」です。
高タンパク低カロリーな食材である豆腐
「豆腐茶漬け」とは、文字通り豆腐を使ったお茶漬けの事です。
豆腐は“畑の肉”と形容されるほど、タンパク質が豊富に含まれている食材です。
タンパク質はダイエット、特に運動を伴ったダイエットには必要不可欠な栄養素で、高品質のタンパク質が筋肉を形成し肉体を引き締める役割を果たしてくれます。
豆腐は、高タンパクでありながら低カロリーな食材です。
まさにダイエット食としてもってこいの食材なので、そのまま冷や奴にして食べても良いのですが、豆腐はそのままではあまりにサッパリし過ぎて味気が少なく、ダイエット中にメインで食べる食材としては物足りない食材と言えます。
そういった栄養面の充実を残しつつ、味気無さを解消した豆腐料理が「豆腐茶漬け」なのです。
豆腐と言えども、食べ過ぎは厳禁
「豆腐茶漬け」は、市販の豆腐とお茶漬けの素で簡単に作れてしまいます。
しかし、簡単で美味しいからと言って食べ過ぎてはダメです。
豆腐は確かにヘルシーな食材ですが、タンパク質が豊富に含まれている分、食べ過ぎると太る原因にもなってしまいます。
しかも、豆腐を食べ過ぎる事で鉄分が体に吸収されにくくなる場合があり、そうなると貧血の症状が出る恐れがあります。
「豆腐茶漬け」の摂取量は、ほどほどにするのが良いのです。